博士課程でも恋愛したい!3ヶ月で恋人を作るためにやったこと【マッチングアプリ体験談】

恋愛

こんにちは、みのりです🌿

このブログでは、博士課程での生活や進路について書いていますが、
今回は少しプライベートなテーマ——博士女子の恋活体験記をお届けします。

この記事は、こんな方におすすめ👇
・博士課程や大学院で「出会いがない」と感じている方
・忙しくて恋愛する時間がとれないけど、ちょっと頑張ってみたい方
・マッチングアプリや恋活パーティーって実際どうなの?と思っている方

恋活を始めたきっかけ

修士課程の終盤、それまで付き合っていた彼とお別れしました。
将来に対する考え方や価値観の違いが理由で、話し合いの末に穏やかに区切りをつけました。

博士課程に入ってからは日々研究に追われつつも、
ふと「博士課程、ほんとに出会いがない…!」と実感し、
あまり時間をかけすぎずに試してみようと、3ヶ月限定の恋活を始めてみることにしました。

ちなみに、「博士課程の出会い事情」については、こちらの記事にも詳しく書いています👇

【博士課程女子の恋愛事情】出会いはある?恋愛と学業のリアルを語ります
こんにちは、みのりです🌿いつもは、ダイエットや博士課程の生活についてブログを書いていますが、今回はちょっと趣向を変えて「恋愛」についてのお話をしてみようと思います。ちなみに、最近よく読まれている記事はこちらです:この記事はこんな人に向けて書...

3ヶ月で恋人をつくるための戦略|最適停止問題

まず考えたのは、「どうすれば自分に合った人と出会えるか?」ということ。

今回は「最適停止問題」という数理モデルをヒントにしてみました。

これは、ある範囲の中で最もよい選択肢を見つけるための戦略で、
ざっくり言うと:

  • 最初の36.8%は“観察期間”として、誰とも付き合わずにスルー
  • 残りの人の中で、「今までで一番良かった人」を超える相手が現れたら、即決する

今回の私は、週に2〜3回のペースでデートすれば、3ヶ月で30人ほどと会えると見込んでいたので、
最初の11人は“観察期間”とし、その後の19人の中で判断する
という方針にしました。

焦って妥協するのではなく、基準を持って進めることで、
冷静に出会いに向き合うことができたと思います。

※ 最適停止問題についてはヨビノリさんがわかりやすく説明してくれているのでよかったら見てみてください!


使ったサービス

恋活で使った手段は次の通りです:

  • with:心理テストと相性診断が話題のきっかけになって◎
  • Pairs:会員数が多く、いろんな層と出会えます
  • 恋活・婚活パーティー:効率よく対面で会えるのが魅力
  • 友達の紹介:信頼感がある分、話がスムーズ

中でもおすすめだったのがこちら👇
🔗 お見合いパーティーの婚活は【IBJ Matching(PARTY☆PARTY)】(PR)



チャットのやり取りなしでその場で会えるので、時間効率もよく、
ビールフェス・水族館・謎解きなどイベント型パーティーでは出会いがなくても楽しく過ごせました。

そして最近知った注目サービスもあります👇
🔗 院生マッチ
大学院生専用のマッチングアプリ。研究やアカデミアの話題で自然に会話できるのはありがたいなと思いました。


出会った人たちと広がった世界

実際にお会いしたのは、最初の11人+その後5人の計16人ほど。

意外と大学院生の方も多く、
それ以外にも普段の生活では出会えないような職種の方と話すことができました。

  • 医師
  • 弁護士
  • コンサルタント
  • 金融関係
  • フィジーク選手 など…

話を聞くだけでも学びが多く、自分の視野が広がったと感じています。


選ぶだけでなく、選ばれる努力も必要

最適停止問題は「自分が選ぶ」ための戦略ですが、
もちろん恋愛は“選ばれる”側の努力も大切ですよね(むしろ私の場合こちらの方がクリティカル…!)。

次につながる出会いのために、私が意識していたことを3つご紹介します👇


1. 喋りすぎない。相手の話をちゃんと聞いて覚える

研究の話になるとつい色々話したくなってしまって長くなりがちなので、
相手の話に耳を傾けることを優先し、会話のバランスを大事にしました。

また、相手の話をきちんと覚えておくことで、次に会ったときも自然に会話がつながります◎


2. 感謝の気持ちを言葉と行動で返す

自分がまだ学生なのもありご馳走してくださる場面も多かったですが、
そういう時はきちんとお礼を言うことと、ランチのあとにお茶をお返ししたりと感謝の気持ちを伝えることを大切にしました。

お互いに無理のない範囲で感謝を形にするのが、恋愛に限らず良い関係への第一歩だと思っています。


3. メイクや服装はデート仕様に

研究室の日常では最低限の服装で過ごしがちですが、
デートではTPOに合わせて、きちんと準備するように心がけました。

見た目の印象だけでなく、自分自身の気持ちの切り替えにもなります。

私はお恥ずかしいことに「そもそもデートに着ていく服がわからない…」という状態だったので、
洋服レンタルのRcawaii(アールカワイイ)を利用しました。

洋服レンタルのRcawaii(アールカワイイ) (PR)


「デートなんです」と着用するシーンを入力するとスタイリストさんが選んでくれた服が届きます(超ありがたい…)。
このときに送ってもらったスカートがとても気に入って、後日購入して今も愛用しています。


そして、ありがたいことに…

出会いを重ねる中で、ご縁のあった方とお付き合いすることになりました。

あらかじめ戦略を立てて考え方の軸を持っていたおかげで、落ち着いて納得のいく判断ができたと思います。


おわりに|恋愛もまた、自分を知るプロセス

今回の恋活を通じて実感したのは、
恋愛もまた、自分自身と向き合う過程のひとつだということ。

いろいろ戦略を立てて臨んだ恋活でしたが、
最後はやっぱり、データより感情、理論よりも直感が大切なんだなと感じました。

また次回の記事で🫶
ご感想やあなたの恋活エピソードもお待ちしています!ぜひコメントやX (旧Twitter) で教えてくださいね🎶

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました